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2010 06/16
囚われた女たち―女子刑務所へ愛をこめて / 藤木 美奈子

私は女子刑務所の話を知りたかったんだが、そう期待して読むと全くそうではないことに落胆する。
正直残念。ほんと残念。
題材次第では面白い内容になっただろうに…


正直、読んでいるうちに作者に興味がでてくるものの、別にこの人の身内の話には興味ない。叔母がどんな人であろーとどうでもよくて、私が知りたいのは刑務官が見た刑務所内の実体なのに。

てっきり女子刑務所内っは実は!!…という内容かと思えば、勤務はわずか2年、そしてあまり受刑者のことについても触れられていない。
かかれてはいるが、半分もない。いや1/3もない。
描かれているのは自分のことと、同僚のことばかり。もう一度言うが、作者のことは別に知りたいわけじゃないの。あーたのことはいいから!と何度思ったことか。

どういう刑務官がいるのかと知りたいにはいいかもしれないが、少なくとも1箇所で2年しか勤務しておらず、21くらいの若い人で、数年経ってから綴ったものなのでどこまで参考になるか不明です。

実際には作者の半生のような内容になってしまっていたのが残念だ。
囚われた女たちは受刑者ではなく作者だった。

刑務官になりたい人はちょっとは参考になるのかなって感じです。
実際は描かれている刑務官のような人が多いのかもしれないけど。

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